2004年前半の展示会
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2003年
12月18日
〜27日
木のぬくもり
 瀧川千春
・瀧川佐智子展
七尾市在住。日本新工芸石川会
に所属する瀧川夫妻
共に木彫で木の素材を活かし、木
の持つ柔らかさ、暖かさを感じさせる
作品です。 夫の千春さんは、今回
は主に壁面作品の出品です。
檜の額・菓子盆など・・・
妻の佐智子さんは人形の出品です。
今年は日工会会員佳作賞受賞と
活躍です。
彼女の人形の姿や面差しは、 優し
さと共に静かな気品が漂っています。
童子・申・お雛様など愛らしい作品
が出品されてます。
2004年
1月8日
〜20日
山瀬晋吾
陶彫展
日展会員・日本彫刻会会員・
北陸日彫会会員・山瀬先生の陶に
よる彫刻展です。
平成13年富山大学退職を機に、
本格的に作家活動に入られた後は
活動範囲も広く創作意欲、 製作
活動等益々軒昂で、またそれを楽
しんでおられる感があります。
今回は、テラコッタ、本焼き作品で、
具象作品の干支12体、半抽象の
干支12体、その他、レリーフは生活
の近辺から得られたモチーフを制作
されたものです。
ちょっとユーモアを感じさせ暖かく人柄
をしのばせる作品です。
2004年
1月
22日
〜27日
中江悦子
 白山を描く
日本画家、中江悦子先生は現在
京都市在住ですが松任市出身で
すので白山には殊の外思い入れ
があります。今回は、白山をテーマ
とした展覧会を催します。
本画はもちろん、横長額、スケッチ
、掛け軸と多彩で力強い画面は
存在感で群をぬいてます。
2001年、日展特選と活躍中の
作家です。
2004年
1月
29日
〜2月
3日
色彩の
抽象画家
三田村
和男展
澄んだ明快な色彩。詩的な線と
変化に富む面は、絶妙な調和を
奏でています。
サロン・ドートンヌ入選、「教育と
科学」の表紙絵原画や、東京
交響楽団定期演奏会表紙絵
原画など、国内外での活躍は
すばらしいです。
 とにかく楽しく、幸せを感じさせて
くれる作品です。
グァッシュ、シルクスクリーン、
コラージュの発表です。
2004年
2月5日
〜2月
17日
11人の
クリエイター
による灯り展
灯りは心を癒してくれるもの・生活に
潤いや豊かさをもたらしてくれます。
今回は各ジャンルのアーチストが灯
りに挑戦しました。各自が専門分野
の素材を使い、どの様に「灯り」を
表現してくれるか・・興味津々です
北岡哲(ブリキ) 
沢田健勝(鍛鉄)
島田ハルエ(染布)
杉浦貴美子(布)
田部健次(銅) 
千綾真由美(和紙)
中村繁和(漆)  
藤井靖子(ガラス)  
藤田圭子(陶)
矢野志郎(ガラス)  
横田紫雲(書)
2004年
2月19日
〜24日
陶二人展
 斎藤一枝
 反保静江
斎藤一枝・反保静江による陶芸展
二人共、市工芸展・女流展・朝日
陶芸展等、精力的に出品、入選を
重ねています。
本格的な展覧会は今回が初めて
となります。
花器や器、雛人形等出品されます。
2月26日
〜3月2日
掛け軸展 ・・住まい方の流儀 教えます・・
日本人は元来、家を飾る事が好
きな人種だと思う。
かつては床の間がその代表で
あったが、時代と共に生活様式も
変化し、その影は薄くなってきた。
しかし、心は変わらない。掛軸の
様々を、生活のシーンに合わせ
紹介します。
3月4日
〜9日
小池 優
水彩画展
今年も春風が小池先生の絵を運
んでくれました。
淡い色づかいが印象的で、ほの
ぼのと暖かく、絵の中にスーッと吸
い込まれそうな魅力にあふれてい
ます。
3月11日
〜16日
わがままに、
生ける、盛る。
増沢一郎
村田紀之
福井県宮崎村・村田紀之の器
富山県高岡市・増沢一朗の
花器
たっぷりと大らかで、気取り
がなくって暖かく、素直に
自分自身でいられる器と、土
の味を生かし、花を生かす
花器。
さりとてほんの少しの造形の
シャープさが、心憎いばかり
にお互いを生かし生かされて
いるのです。光風会会員、
増沢は石川県初披露です。
3月18日
〜23日
南仏スケッチ
旅行展
石川美術会会員による作品展。
昨年11月、南フランス:ニース・
プロヴァンス・アヴィニョン・マルセイ
ユ等に遊んだおりの作品です。
24名の作品が会場を南仏の香り
で満たします。
3月25日
〜30日
南淳一 
パステル画展
ー花の叙情ー
あくまでも優しく、繊細なパステル
描かれない空間に彼独自の
雰囲気が漂うのです。様々に
描かれた花の表情にパステルの
魅力を堪能してください。
石川美術会・南さんの個展です。
4月1日
〜6日
新春展として
2人の
コレクション
ー絵の誘いー
2人のコレクターの作品が、とても
魅力的に展示販売されます。この
機会にぜひ御高覧あれ。
 ・2代浅蔵五十吉
 ・大樋年郎
  (現、大樋長左右衛門)
 ・蓮田修吾郎
 ・須田精華・中川一政
 ・梅原龍三郎・小磯源太郎
その他いろいろ・・・
4月8日
〜13日
尾田伊生
「座る」展
彼は木をよく知っている。
そして、とても愛している。何を言
おうとしているのか承知している。
だけど、彼は木に耳をかけつつ
自分を表現する。
それは繊細でナイーブで優しく研ぎ
すまされている。そして大胆・・・
今回のテーマは「座る」。
4月15日
〜20日
岡重利 
作陶展
岡重利と言えばー青磁ー  
幾重にも層をなした貫入が、
作品に深さと威厳をもたらして、
見る者を深い感動に誘う。
今回は、当ギャラリー初個展と
なるので、青磁にこだわらず、灰釉
や粉引きの作品も合わせて発表
いたします。食器、花器が中心の
展覧会です。
4月22日

5月4日
人−ひと−展
日本画・工芸
この混沌とした社会・・・私達が
求めていたのはこんなのではなか
ったはずだ。
もう一度私たち自身を見つめ直そう
との企画展です。
(日本画)
     ・円地朋子 ・円地郁尚
     ・戸田博子・竹内仁志
      ・加戸ひとみ・口文治
      ・中江悦子 ・古澤洋子
(工芸) 漆・西塚龍 
     陶・武腰一憲
     木彫(人形)・瀧川佐智子
5月6日

5月11日
一水会
新人洋画展
平成15年度一水会・新入選者
の作品展です。
瑞々しい感性の作品を御覧
下さい。
5月13日

5月25日
駒澤徹展
箔で彩る遊び
心の器
箔の彩色貫入技法による ガラス
胎漆器2002年「国際漆展
・特別賞」受賞。
元来、茶道具の棗制作に携わる
作家が新しく開発した技法です。
これが漆芸? 
これまでの観念を柔らかくしなけ
ればいけません。
高度な技術に裏打ちされた遊び
心いっぱいの作品です。
5月27日

6月1日
松任市
美術作家
協会会員展
松任市の美術作家協会会員に
よる作品合同展。
6月3日

6月8日
榎本千冬
ー竹工芸展ー
とにかく美しい!ー乾燥させた
竹を、油をぬき、表皮をとり、細
かく割りそろえた竹で編んでいくー
煩雑な工程を経て生まれるから
こその、繊細で優美な作品に思
いが深まるのです。
編み方、組み方によって生まれ
る模様の美しさ。竹の弾力性
・伸びやかさ。
日本工芸会正会員・県立
輪島漆芸研修所講師・
榎本作品をぜひご覧下さい。
花器・盛器・皿・盆等の出品
となります。
6月10日

6月15日
第4回 
いちご賞展
(公募展)
毎年開催の「いちご賞」展。
第4回を数え、出品数も増えレ
ベルも安定してきた様だ。
メロン(大作)ばかりを食するの
ではなく、ときには小振りでも
独特の風味を持ついちご(小品)
を味わいたい。
そうした視点から、6号以下の
小品での技量を争う展覧会です。
2004年
6月17日

6月22日
陶房
独歩炎 
 作陶展
藤井博文・・炭化の黒を主体
とした日常雑器とオブジェ
藤井幸江・・青白磁による器
食器のプロダクトデザインをてが
けていた博文の作品は、和と
洋の中間を目指していて興味
深い
幸江は、青白磁での出品だが、
柔らかさと暖かさを追求しての
作品づくりです。
2004年
6月24日

6月29日
木村吉和
・絵画展
一水会所属・木村さんの初個展。
一水会委員・寅若繁先生の指導
を受け精力的に制作を続ける。
大作は「能舞い」がテーマで、大胆
に正面からとらえる作品が多く、
静物、風景画を得意とする。
2004年
7月1日

7月6日
新鋭
・洋画三人展
共に、金沢美術工芸大学で学
び、当地のみならず、精力的
に幅広い活動を続けている
新進気鋭の作家の合同展です
3人のコラボレーションが
魅力的。
小林利幸(二紀会)
山田裕之(独立美術協会)
横江昌人(国画会)
7月8日

7月13日
自然をまとう
4人展
筑紫の里(福岡県)からやってき
た女性四人による展覧会。
自然素材(シルク、木綿、麻等)
を自然染料(藍、墨、柿渋等)で
染め・・できるだけ土に還ること・・
を副テーマに服、小物を制作する
デザイナー星野智恵子。
彼女を中心に、アクセサリー・タペ
ストリー・袋物作家達との多彩で
楽しい展覧会です。
7月15日

7月20日
松栄清彦
木彫展
金沢美大在学中、長谷川八十氏
に彫刻を師事。長らく二紀展で
活躍された松栄先生による「日常
の生活空間で、小さな立体作品を
楽しもう」をテーマにした展覧会です
木彫作品は、心を癒し、視覚、
触覚を満たしてくれる事でしょう。
7月22日

7月27日
寅若繁
〜旅によせて〜
一水会委員・寅若繁先生による
個展。
これまで、南は長崎、対馬、神戸
北は宮城、岩手と先生が旅された
折々に描かれた風景、出来事、
祭り、出会った人たち・・・
先生特有の、土の匂いのする
暖かい眼差しで描かれた作品。
本画、スケッチを含めて発表します。
7月29日

8月10日
佐々木雅浩
柔らかい
ガラス展
ガラスという素材は、触ると冷たく
割れやすくもろい。そういう概念を
もって佐々木のガラスを見ると、
何だか心がホ〜ッとフワフワ〜ッと
ユルユル〜ッとして、今の形は
動きの一過程で、窯の中の液体に
戻ってしまうのではないかと思って
しまいます。
溶けたガラスの一瞬の動きが、
器に花器に表現されました。
愛知教育大総合造形コース卒業
富山ガラス造形研究所研究科卒業
金沢卯辰山工芸工房ガラス
工房専門員
(〜2001)現 大阪芸術大学及び
名古屋芸術大学非常勤講師
8月26日

8月31日
日本画小品展 県内在住日本画家の合同展。
小品の発表はいつもとちょっと
違って、身近に感じられます。
・新家康代 ・水越八寿子
 ・山本宏幸

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