葉月―名残の8月
布・ガラス・青白磁・染付


8月23日(木)〜9月2日(日)

「暑さ」を「熱さ」と表示替えしたいような連日の酷暑ですね。
お元気にしていらっしゃいますか?

まだちょっと爽やかさのある作品を身のまわりに置きたいですよね。
ギャラリーも涼やかな展示になっていますよ。


工房いとあそび:松中祥子・明子(染織)
草木染めで二重織り等技術を要したちょっとシックなタペストリー・ショールや
やや厚めのランナー、藍染めの作品などがギャラリーの雰囲気を和らげています。

◎中野雄次(ガラス)
繊細で使いやすい、そして控えめにアートを取り入れた作品です。
おしゃれなボトル・ひしゃげた花器・スッと立った片口など透明感ある作品です。

◎藤井幸江(青白磁)
相変わらず優しく品の良い青磁の作品に加え
新作で柔らかい白磁の作品がお目見えです。
新しい釉薬かしら・・魅力あります。

◎宮吉ゆみ子(染付)

当ギャラリー初出品作家です。
染め付けに一部銀彩で描いた作品はグレードが高いです。
シルクロードを思わせるエキゾチックな皿、鉢などと
青だけで描いたコスモスの作品が出品されました。


会場

◆藤井幸江 ◆中野雄次
青白磁 白釉
湯のみ・土瓶
オーバル器 つぶれた花器


◆宮吉ゆみ子 ◆松中祥子・明子
染付銀彩 盃・取手付酒器 スカーフ 小袱紗・カードケース


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