高森絢子 陶展 2012
日々の暮らしに溶け込むアートでありたい

6月7日(木)〜6月12日(火)

いよいよ始まりました!
2年毎に作品を発表する高森絢子展!

毎回新作で発表をしてくれているのですから相当なガッツです!!
今回はどのようなものを作ってくれたのか・・・
いつもワクワクしながら展覧会を幕開けするのですよ。

ここ2・3年取り組んでいる「想シリーズ」作品・・・
日展・新工芸展・現展・・と中央展を中心に発表しています。
それら大作を展覧会場中央に一堂に配置してあります。
彼女の想いの軌跡をたどってみて下さい。

会場では独自のトルコブルーが目を惹きつけます。
釉薬のたまり具合を何度も何度も試作したというブルーです。
ぜひその目でご覧下さい。
一見の価値大です(太鼓判!)

彼女が名付けた「雲釉」の器。
私は「淡雪釉」でもいいと思うのですが時節柄「雪」ではね〜
高温で焼いたと思えない柔らかい作品です。

ゼブラも面白い…
ハードなんだけど何にでも優しく合うと思います。
だって山野草がとっても居心地良く入っているのですもの。

作品の形状は少しアート性を入れてありますが
使い勝手はとても吟味してあります。
それが彼女の特徴でもあるのです。
毎日使って楽しめる・・・

…高森絢子の世界を覗いてみてください…








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