中江悦子 日本画展
―心の原点ふるさと白山を描く―


白山市生まれで京都在住で活躍している中江先生にとって
白山という山はどのような存在なのでしょうか


故郷を離れたからこそ見えてくる白山の絵からは
脈がドクドクと打つように
その思いがやさしく・激しく・また愛おしく伝わってきます


中江さんの師は山を描くことでは評価の高い
芸術院会員の故・西山英雄先生です
最後の内弟子として薫陶を受けた作品は
生のエネルギーに溢れています


今回は変形作品(横長)が多く
横180CM 縦30CM
横60CM 縦30CM
などがあり 会場は魅力的な空間になっています


また カレンダーも描いていただきました
裏打ちされていてしっかりしています
再来年には絵を切り取り 
額に入れ作品として楽しんでいただけますよ
マットを切った額もついています

どうぞ 私たちの心の原点でもある白山をご覧ください




白山春
F4

F3

山頂
F8

F6

50×97p

初化粧
42×180p


戻る