工房「冬」竹工芸展
榎本千冬・榎本喜美子
榎本先生の竹工芸展が始まりました。
いつもながら繊細で完成度の高い作品に驚きを隠せません。
しかし 年々質の良い竹が手に入りにくくなっているといいます。
虎竹も少なくなっているそうです。
今回は虎竹と真竹の組み合わせで茶篭とかバッグなどが出品されています。
あか抜けた作品に仕上がっていますよ。
炭籠にも使える花入れや
汚しを施し時代を感じさせるまゆ籠など見どころいっぱいです。
そうそう「ざる」(白竹盛篭)の事いうの忘れていました。
私は夏・冷やしそうめんや蕎麦は先生の「ざる」を使っています。
ざるに直接麺をのせて、そのままテーブルに置いても水が垂れないのです。
テーブルが汚れないと解っていても毎回家族で感心して覗き込んでいるのですよ。
それはきっちり2枚で編んであるからです。
ぜひ 手にとって見て下さい。
お勧めです・・・・・(^_^)v
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みじん編み花籠 |
松葉編み花籠 |
炭花篭 |
二重編み茶篭 |
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